オンダリフトとインモードの違いは「エネルギーの種類」

オンダリフトとインモードは、どちらもリフトアップの施術としてひとまとめに紹介されがちです。検索しても「リフトアップ」「弾力」「脂肪」といった似た言葉が並ぶため、価格と口コミだけで決める人も多くいます。キム代表院長は、この2つを「別のカテゴリーと考えてもいいほど違う」施術として説明しています。

いちばんの違いは、肌に届けるエネルギーの種類です。オンダリフトはマイクロ波(極超短波)、インモードは高周波(RF)を使います。この仕組みの差が、施術中の痛み、アプローチする層、施術後の経過の違いにつながっています。

  • オンダリフト:マイクロ波で、表面を冷やしながら肌の内側で熱をつくる
  • インモード:高周波で、肌を軽く吸引しながら熱を集中して届ける
  • オンダリフトは脂肪層、インモードは弾力改善が得意分野

オンダリフトの痛み|マイクロ波で内側から温める仕組み

UH CELL江南で話すキム代表院長

キム代表院長は、オンダリフトのマイクロ波を家庭の電子レンジと同じ種類のエネルギーにたとえています。電子レンジで温めた食べ物が外側より中のほうが熱くなるように、肌の表面は冷たく保ったまま、内側で熱をつくる仕組みです。

表面を冷やしながら熱を届けるため、院長の説明では施術中の痛みを感じにくい傾向があります。カウンセリングでは「リフトアップはしたいけれど、痛いのが怖い」という相談が多く、そうした人にオンダリフトが合いやすい理由になっています。

インモードの痛み|吸引しながら高周波で加熱

インモードの吸引と加熱の仕組みの図解

インモードは高周波エネルギーを使う施術です。肌を軽く吸い上げ、その部分に熱を集中して届けます。

吸引と集中的な加熱を組み合わせるため、つねられるような痛みを感じることがあります。キム代表院長は、痛みはオンダリフトより少し強めと考えておくよう話しています。ダウンタイムもオンダリフトとは異なり、1週間ほどを見込んでおく必要があります。

脂肪か弾力か|オンダリフトとインモードが向く人

キム代表院長によると、オンダリフトは肌の弾力にアプローチしながら、脂肪層を集中的に温める施術です。顔全体をすっきり見せたい人、ダイエットしたような印象の変化を望む人に合いやすいタイプです。

インモードは弾力改善が得意な施術です。二重あごやフェイスラインのゆるみが気になる人に向いています。

同じように「たるんで見える」状態でも、原因が弾力の低下なのか脂肪なのかで合う施術は変わります。自分の顔がどちらに近いかは鏡を見ただけでは判断しにくく、向き不向きには個人差があるため、医師の診察で判断します。

  • オンダリフトが候補になりやすい:痛みが苦手、顔全体のボリュームや脂肪が気になる
  • インモードが候補になりやすい:二重あご、フェイスラインのゆるみ、弾力の低下が気になる

オンダリフトのダウンタイム|赤みは1〜2日程度

DEKAのオンダリフト機器

施術後の経過について、キム代表院長はオンダリフトを目立つ跡が残りにくい施術として紹介しています。内出血は出にくく、施術後すぐに普段の生活に戻れることが多いタイプです。

うっすら赤みが出ることはありますが、院長の説明では多くは1〜2日で落ち着くとのことです。UH CELL江南の公式サイトでも、オンダは施術直後から普段の生活に戻れる施術として案内されています。滞在中の予定を組むときは、この1〜2日を目安にしておくと考えやすくなります。

インモードのダウンタイムと内出血|1週間ほど見込む

インモードの機器と施術後の経過

キム代表院長は、インモードを内出血が起こり得る施術と率直に説明しています。施術の跡や腫れ、内出血は、1週間以内に自然に引くことがほとんどです。

ただし、出方の個人差が大きいのが特徴です。内出血がほとんど出ない人もいれば、1週間ほどメイクでカバーが必要になる人もいます。

そのため、結婚式や仕事など大事な予定を控えている場合は、予定を空けておくか施術時期を調整するよう院長は勧めています。ダウンタイムの長さや出方は個人差があり、医師の診察で判断されます。

オンダリフトの回数と組み合わせ|3〜5回、時期を分けて

キム代表院長は、オンダリフトとインモードは競合する施術ではなく、補い合う関係に近いと話しています。たとえば顔全体の脂肪はオンダリフトで、弾力はインモードで整えるというように、時期を分けて組み合わせる人もいます。

ポイントは、両方を一度に受けるのではなく、悩みに合わせて時期を分けることです。UH CELLでは、どのハンドピースを使い、どの部位にどの深さで届けるか、どの施術といつ組み合わせるかを、一人ひとりの顔に合わせて設計しています。

回数は、どちらも1回で終わる施術ではなく、3〜5回の繰り返しを勧めることが多いとのことです。コラーゲンが少しずつつくられる時間、脂肪が少しずつ吸収される時間が必要なため、1回受けただけで判断しないよう院長は話しています。

UH CELL江南の公式サイトでは、オンダの施術時間は約30分、麻酔なしで、3〜4週間おきに3回以上を目安にしています。脂肪には7mm、ハリには3mmのハンドピースを使い分けるという説明もあり、詳しくは韓国のオンダリフトのページで確認できます。

施術後のケアとカウンセリングで聞くこと

オンダリフトもインモードも、施術後は紫外線対策と保湿をしっかり行います。旅行中は屋外を歩く時間が長くなりやすいので、日焼け止めや帽子を用意しておくと安心です。

選ぶときの基準として、キム代表院長は痛み、スケジュール、ダウンタイム、自分の悩みの優先順位を挙げています。どちらが優れているかではなく、自分の顔にどちらが合うかで考えるのが基本です。

カウンセリングでは「自分の顔には、2つのうちどちらが合いますか」と直接聞くよう院長は勧めています。答えは一方だけとは限らず、両方を勧めるケースもあります。

  • 痛みへの不安がどのくらいあるか
  • 気になるのは顔全体のボリュームか、二重あご・フェイスラインか
  • 施術後にどのくらいダウンタイムを取れるか
  • 帰国後に控えている大事な予定

旅行中に役立つメモ

  • インモードを受けるなら、帰国後1週間ほど大事な予定が入っていない時期を選ぶと安心です。内出血が出た場合、メイクでカバーが必要になる人もいます。
  • 2つを組み合わせたい場合は同じタイミングにまとめず、時期を分ける前提で渡航計画を立てます。
  • どちらも3〜5回の繰り返しを勧めることが多いため、1回の渡航で完結させるより、次の渡航も含めて考えると無理がありません。
  • 施術後の紫外線対策と保湿のために、日焼け止め、帽子、普段使っている保湿アイテムを持参します。
  • カウンセリング前に「脂肪か弾力か」「痛みへの不安」「施術後の予定」をメモにまとめておくと、相談の時間を有効に使えます。

よくある質問

オンダリフトとインモード、痛みが少ないのはどちらですか?

キム代表院長の説明では、オンダリフトのほうが痛みは少なめです。表面を冷やしながら内側で熱をつくるため、施術中の痛みを感じにくい傾向があります。インモードは吸引しながら熱を集中させるので、つねられるような痛みを感じることがあります。

インモードのダウンタイムはどのくらいですか?

1週間ほどを見込んでおくよう院長は話しています。腫れや内出血は1週間以内に自然に引くことがほとんどですが、出方には個人差が大きく、医師の診察で判断されます。

インモードで内出血は出ますか?

内出血が起こり得る施術です。ほとんど出ない人もいれば、1週間ほどメイクでカバーが必要になる人もいます。大事な予定の前は、予定を空けるか施術時期を調整するのが安心です。

オンダリフトは何回受ければいいですか?

オンダリフトもインモードも1回で終わる施術ではなく、3〜5回の繰り返しを勧めることが多いとのことです。コラーゲンがつくられ、脂肪が吸収されるまでに時間がかかるため、1回で判断しないよう院長は話しています。

オンダリフトとインモードは組み合わせられますか?

院長は、2つを競合ではなく補い合う施術として紹介しています。顔全体の脂肪はオンダリフト、弾力はインモードというように、一度に受けるのではなく時期を分けて組み合わせる方法があります。

韓国の美容クリニックで相談するとき、何を聞けばいいですか?

「自分の顔にはどちらが合いますか」と直接聞くよう院長は勧めています。痛みへの不安、施術後の予定、取れるダウンタイム、気になる悩みの優先順位を事前に整理しておくと相談がスムーズです。

まとめ

オンダリフトとインモードは、同じリフトアップの施術でも、エネルギーの種類から痛み、得意分野、ダウンタイムまで異なります。脂肪が気になるのか弾力が気になるのか、どのくらい予定を空けられるのかを整理したうえで、医師に自分の顔に合う方法を相談するのが近道です。